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| デイ・アフター・トゥモロー |
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2004年アメリカ ローランド・エメリッヒ監督、デニス・クエイド主演 SFパニック映画。 昨年見ようと重いながら見逃してDVDで見た。 地球規模で環境が異常をきたしているのは 誰の目から見てもうすうす感じることだけれど これを実際に映画にして見せられると 「おお、ありえる。いやこれは近い将来の図なのかも・・・」などと 妙に説得感をもって迫ってくるから怖い。 地震、津波、竜巻・・・ まさにそのものが現在進行形で起こっているのだから。 このストーリーは、地球温暖化から海流が変わり大規模な気候の変化が起きて、 果ては地球に氷河期が訪れるというもの。 北から寒気がやってきて 目の前でみるみるうちに、ピキピキとあらゆるものが凍っていくなんてことはありえないとは思うけれど、 巨大な竜巻や大津波は、みていて「あ、そういえば最近あったな」などと 現実の映像と即結びつくから本当にぎょっとした。 アメリカ映画は、世界の中心にはアメリカしかないような描き方が多いから笑えるし、ツッコミどころも多いけれど ストレートに「これは人類への警告だ!」と謙虚にとらえることにした。 ![]() |
| ボーン・アイデンティティ |
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2002年アメリカ。 マット・デイモン主演。 ある漁船が、嵐の夜に海に浮かぶ男の人を発見。 すでに死体と思いきや、 体に入り込んだ弾丸を抜いたとたんに生き返る! この場面で私は「超人の話か!?」と思ったほどだったが 実はCIAの特殊訓練を受けたボーン(マット・デイモン)が 任務を受けた暗殺に失敗したため 逆に消されようとしたというところから話が始まる。 しかし際立つのは、彼が記憶をすっかりなくしていること。 だから身の危険は感じるのだが 「自分はどこの誰で、何をしてきて、何のために、誰に命を狙われるのか」 とにかくさっぱりわからないままに逃げ回るという はらはらどきどきのstoryなのだ。 その背景にあるものは私にはちょっと理解不能な部分もあったのだけれど (それがちょっと残念だ~・・・) 手に汗握る展開に、最後まで気を抜けないで突っ走った感じ! マット・デイモンがアクションモノに・・・ 意外と似合っていたので不思議だった。 筋肉もしっかり付いていて 何もムキムキだけがアクションヒーローではないのだと思った。 これで話が完結しても違和感はないのだが 続編と思しき「ボーン・スプレマシー」があると聞いて 近々借りてこようかなと思っている。 |
| インファナル・アフェアⅢ 終極無間 |
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2003年 香港 出演 トニー・レオン、アンディ・ラウ 3部作のうちのこれが最終。 私は2作目しかみていないけど これだけを見ても全体の流れがわかるような気がしていた。 本作では、2作目の後の時間的な流れはあまりないけれど 現在と過去を行き戻りしながら、新しい人物を登場させ それらの人たちが過去と現在でどうかかわっているか、 隙間を埋めながら緻密に補足していってた。 一緒に見ていたダンナは 「さっぱり判らん」といっていた。 シリーズものはそういうところが難点かもしれないけれど 逆に、順を追って鑑賞すると ストーリーの膨らみ方が壮大になってすばらしい。 香港の黒い裏社会、 ただでさえ生か死か、善か悪か、頭は混乱する。 最後のぎりぎりまではらはらさせられて緊張感が持続した。 うーん、おもしろかった! やっぱり1作目もみなきゃだめだな。 それからもういちど2、3と続けて見たら もっと深く理解できるかも・・・ |
| 死ぬまでにしたい10のこと |
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2002年 スペイン=カナダ 主演 サラ・ポーリー 23歳のアンは、トレーラーハウスに夫と娘二人とつつましく暮らしている。 ある日腹痛で倒れ、病院にいくと がんが体中に転移しており、余命2~3ヶ月と宣告される。 失意の彼女は、その事実を夫にも母にも告げず 夜のコーヒーハウスでノートをひろげ 「死ぬまでにしたい10のリスト」を作成する。 子供を限りなく愛すること、家族そろって海へ行くことなど 全く他愛のない内容もあれば 夫以外の男性と恋をしたいとか 子供たちの新しい母を捜すとか、 「えっ!?」と思う内容までさまざま。 そして彼女はそれをひとつひとつ実行していくのだ。 さて、本当に「あと余命数ヶ月」と宣告されたら いったい何をしたいと思うだろうか。 幸いにもそういう立場にたったことがないのでわからないけれど 今なら多分、残された日々を、家族との思い出をできるだけたくさん作りたいと願うだろう。 そこでどうしても解せないのがアンの 「夫以外の男性と恋をする」という項目だ。 うーーん、まあ若い彼女にはそういう願望もありなんだろうか。 夫が、あまりぱっとしないけれど真面目に生きようとしているタイプだから なおのこと裏切り行為では?なんて思えたんだけど。 夫に新しい妻となるべき人をそれとなく探すというのも なんだかなぁ・・・それって愛情の裏返しなのかな。 でもまあ、リストアップしたことをすべてやり終えて 彼女は安心して旅立っていく。 やり残したことはもうないというのは 自分の人生を彼女なりに一区切りつけ、安堵したということなのかもしれない。 激しく泣いたりわめいたりは一切なく 淡々と普段どおりに家族に接していたアン。 本当の幸せって、そういう何気ない普通の生活の中にあるのだろうと ふっと思ってしまう。 アンがかかったドクターが、妙に人間味あふれてて 登場人物の中では一番好感が持てた。 それ以外の登場人物はすべて 笑うことを忘れたかのような、物静かな人たちばかりだったので なんだかくらーいイメージのstoryだったことは否めないが 総じて好感の持てる話だった。 ![]() ・死ぬまでにしたい10のこと@映画生活 |
| イン・ハー・シューズ |
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2005年アメリカ映画。 出演:キャメロン・ディアス、トニ・コレット、シャーリー・マクレーンほか 色気はたっぷりだけど定職にもつかず勝手気ままに暮らす妹マギー、 一方堅物の弁護士の姉ローズ。 昔は仲良しだった姉妹も、いつしかそりのあわない間柄になる。 姉の家に転がり込んできたマギーは こともあろうに姉ローズがようやくできたBFと関係を結んでしまう。 マギーにとってはほんのお遊びのつもりが ローズは耐え難い屈辱と絶望感に打ちのめされ、 二人の姉妹の関係は壊滅的になってしまう・・・ 一見ドタバタの感がないでもないけれど 女性として、妹を持つ姉の立場として すっと入っていける親しみのある作品だった。 特に姉ローズが、男性関係については妹に何歩も遅れをとり ともすれば寂しく暮らしている日々の中、 クローゼットの奥には華奢なヒールの靴がずらーっと並んでいるあの場面! 女性でなければ理解できないだろうなぁ・・・・ 祖母と暮らすうち、自分の中で何かが変わっていくマギーを見るのも楽しかったけど ラストのマギーからローズへのびっくりプレゼントには 思わず涙がほろり。 心がじわーっとあったかくなるハッピーエンドのお話だった。 いいなぁ。見終わって心が温かくなる映画って。 おばあちゃんたちの演技もとっても楽しかった! |


